メニュー
とじる
みなさんがふだん食べているものや、今着ている洋服やくつなど身の回りのものは、どこからやってくるのか考えたことはありますか?実は、海を越こえて海外から輸入ゆにゅうされているものがたくさんあります。東京の港のことを、あなたはどれくらい知っているかな?さあ、スタート!
このクイズに関連した記事を読む
1 / 3
1.
東京港は、東京湾とうきょうわんにある港の一つです。みなさんが生活している場所の近くにあるので、たくさんの品物が集まってきます。東京港のコンテナふ頭の水深は、深いところで16メートルあり、20フィート(約やく6メートル)コンテナが最大さいだいで約やく1万4000個こ積つめるコンテナ船が入港できます。
2 / 3
2.
コンテナが無ない時代は荷物の形や大きさがバラバラで、船に積つむとムダなすき間ができました。また、荷物は人間が肩かたに担かついで運んでいました。“世界共通きょうつう”のコンテナができたおかげで、クレーンを使って荷物の積つみ下ろしができるようになり、以前いぜんよりもずっと早く作業ができるようになりました。
3 / 3
3.
ガントリークレーンは、足や首が長くてまるでキリンのような形をしているので、“海のキリン”と呼ばれています。最大さいだい約やく35トン(大人おとなのゾウ5〜6頭分)のコンテナを2分に1個こ動かせる力持ちのクレーンです。操作そうさするオペレーターは集中が必要ひつようなため、休憩きゅうけいを入れながら、交代で作業します。たくさんの荷物を次々積つみ下ろすために、港で働はたらく人たちが朝から晩ばんまで力を合わせているのです。
災害に強い都市・東京の基礎をつくった後藤新平
東京さくらトラム(都電荒川線)の運転手の仕事に迫る!
都内の施設で夏休みの「自由研究」のヒントを見つけよう
これからの地球のために不可欠! 「再生可能エネルギー」ってなんだろう
ここが東京都?! 車や電車では行けない「都内の宝島」~小笠原諸島編