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緑は、遊ぶ場所、憩いこいの場所としての役割やくわりはもちろんのこと、色々な生き物の住みかとなり、その景色けしきから、四季しきを感じることができます。さらには、二酸化炭素にさんかたんその吸収きゅうしゅう等などにより地球温暖化おんだんか防止ぼうしなど、環境かんきょうを改善かいぜんする働はたらきもします。あなたは東京の緑についてどれくらい知っているかな? さあ、スタート!
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都心部にはたくさんのビルが立たち並ならんでいますが、多摩地域たまちいきを中心に広大な森林が広がり、東京都の総面積そうめんせきの約やく4割わりが森林になっています。東京都は、こうした豊ゆたかな自然しぜんを守り、育て、活いかし、未来みらいへと残のこしていく取り組みに力を入れています。
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東京都は、民間企業みんかんきぎょうが新しく街まちを開発するときに、植物の割合わりあいを増ふやし、緑化を進めるための取り組みに力を入れています。草木などの緑が敷地しきちをおおう割合わりあいのことを「緑被率りょくひりつ」といいますが、千代田区、中央区、港区の開発が進む都心の3区では、この緑被率りょくひりつが増ふえています。取り組みの積つみ重かさねが、着実に緑化を進めています。
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木造もくぞうの建物たてものは、災害さいがいに耐たえられるように高さなどが決められていましたが、火事や地震じしんにも強い建たて方かたや木の素材そざいが工夫くふうされてきたことなどから基準きじゅんが見直されました。そのため主な構造こうぞう部分に多くの木材もくざいを使用した木造もくぞうのビルを建たてることも可能かのうになり、2026年には、日本橋に地上18階建だて、高さ84メートルの木造もくぞう高層ビルが完成かんせい予定です。
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都会のイメージが強い東京都ですが、東京都全体の面積めんせきに占しめる都市公園面積めんせきの割合わりあいが、2.73%と、全国で1番高い割合わりあいとなっています。
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街路樹がいろじゅのベスト5の1位いは「ハナミズキ」。2位いイチョウ、3位いサクラ類るい、4位いトウカエデ、5位いケヤキ、とつづきます。「ハナミズキ」は、北アメリカ、メキシコ原産げんさんの落葉樹らくようじゅで、大正時代に、日本がアメリカにサクラを贈おくったお礼として、アメリカから贈おくられました。4月下旬げじゅんから5月上旬じょうじゅんにかけて花が咲さきますが、花びらのように見えるのは、葉が変形へんけいしたもので、その中心の黄色い部分が本当の花です。
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